毎年恒例の山形新聞の新戦力紹介記事が連載されておりました。毎年の事ですが山新が期待する選手からスタートする選手が先に紹介される形式になっておりますが、だからと言って必ずも活躍できるのかは、決まったわけでもないのですが、それに見合う期待通りの活躍が出来た年は、それなりの結果がついてくるのですが、期待通りに行かなかった年は、中位で終わることが多い気もする。
今年のトップを飾ったのが井出とバイアーノ選手でした。確かに良い選手たちです。特にバイアーノには期待したいのですが、どうなのかなあ。チームに馴染めているのかもあるが意思疎通がうまく作られれば良いのですが。J2の場合フィジカルの強い選手がFWに入るの、ファールを取られてしまう場面が多い傾向にあるように感じるだけに、上手く体を使いながらもファールにを貰いにくい体の使い方をしてくれると、それなりに結果を出してくれるような気がします。
井出と岡崎という選手たちが加入したことで、前線でのパサーが出来たことは確かな事ですよね。そこに大槻という走れて守れるFWが入ったことは大きいような気がします。
GK児玉が移籍したことで、枚数が不足気味に見えたところで加入したGK佐藤。児玉からポジションを奪った形となる櫛引も残るだけに、メンバー入りを含め、持ち味を出して頑張って貰いたいものである。DFにはポドルフォという若い選手が入ってきた。足が速いというのは一つの武器になるのかな。その武器は攻守に活躍できるものだけに期待したいが、経験が少ないだけに、どこでどのようにして使ってくるのか。外国籍選手って、期待値が高いだけに脆さを出してしまうと、メンバー入りも厳しくなってしまう。特に言葉の壁もあるだけに、しっかりコミニュケーションを取れる下地があることは良い事のように思える。
もちろん新加入選手だけではなく既存の選手たちにも頑張って貰い、シーズン通して夢ある試合をし続けてもらえたら嬉しいですね。個人的にキャンプで一番大事なことは、意思疎通や連携、フィジカル強化や体幹の強化、スキルアップも大事な事なんでしょうが、怪我をしない体とキャップで怪我をしないことが一番だろうと思う。怪我せず頑張って欲しい。
【モンテ】2019年新戦力（１）(山形新聞)
【モンテ】2019年新戦力（２）(山形新聞)
【モンテ】2019年新戦力（３）(山形新聞)
【モンテ】2019年新戦力（４）(山形新聞)
【モンテ】2019年新戦力（５）(山形新聞)
