同点ゴールは痺れましたねえ。南はもちろん山田の見たこともないヒールパスが、相手を完全に崩しましたからね。２点目のPK判定は微妙と言えばそうとも言えるが、あの仕掛けに腕を引いての守備はPKを取られても致し方なし。３点目の相手のCBと本田の衝突は、最初に手を出し、その後本田も手を出しましたが、最後に手を出したのは相手でした。その勢いで倒れたタイミングと相手が引っかかってしまったのは、流しても仕方がないのかもしれないが、審議に値するのかもしれないですね。スコアーボードの３点目が入るまでずいぶん時間が掛りました。随分痛がっていた相手もその後すぐに走り出してFWの位置まで上がって行ったのですから、実際には打撲程度だったのかしら。それともアドレナリンが出まくって、痛さを忘れて居なのかしら。その辺はわかりませんが。
この試合負けると勝ちでは、山形にとって全然違いました。そういう意味では清武君のプレーは山形を助けてくれたとも言えません。あの前から主審も随分時間についてはうるさく言っていたように見えましたし、少々軽率だったようには見えました。それでも２枚目を出してくるとは、見ているこちらも少々びっくりはしたのも事実。
後半熊本に代えて三鬼を投入できたのも数的有利な状況だからこそであり、意外に効いていた様にも感じました。同数でも得点を奪いに行くときのオプションになりえるかはわりませんが。
山形vs徳島の試合結果・データ（明治安田生命Ｊ２リーグ：2019年7月27日）：Ｊリーグ.jp
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