台風順延の試合は悔しいドローゲーム

山形に惜しいシュートは有りながらも、先に試合を動かしたのは琉球でした。DFラインの裏を抜け出され、栗山を交わしてのシュートは櫛引の手に当たってゴールマウスに吸い込まれてしまいました。1点ビハインドのまま後半に折り返すと、右サイドから中に入って行った坂元が、相手DFの股抜きの見事なゴールで同点に追いつく。後半途中から出場したバイアーノの走り込みに山田が見事なクロスを送ると相手DFがたまらず手でボールを弾いてしまいPK。これを冷静に流し込んだバイアーノ。2-1と逆転に成功。そこから10分後に右サイドからグラウンダーのアーリークロスを送ると、相手DFが足を出すのと相手GKが交錯し、ゴールネットに転がり込み3-1と突き放しに成功。
しかし、試合はこれでは終わらず、PA内で本田の体当たりがPKとなり3-2。ふんわりと入れられたボールを弾ききれずにいると、熊本の股下を抜く見事なシュートを決められ同点とされたのがアディショナルタイムに入ってから。勝てた試合を落とした勘定になる。とても悔しい試合となった。
そうそう、大槻がイエローを貰ったシーンだが、あれば危なかったなあ。レッドを貰う可能性もあったかもしれませんね。確かに執拗に体を当ててきてはいましたが、そういう時こそ冷静に行きましょう。もう一つはアウエー3連戦。本来なら柏に勝利したのですから3連勝と行きたかったのは本音ではありますが、2勝1分ですから、まずまずなんでしょうね。でも気になるのは、10得点は褒められますが、6失点は頂けません。勝つという形を取ってから失点している場面が多いですね。
柏戦では4-1から4-3.今日の試合では3-1から3-3ですからね。何が悪かったのかを突き詰めなきゃいけないのかもしれませんね。
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