南の鮮やかなヘディングシュートが後半開始４分に決まり先制した山形が、最後は攻め込まれながらも逃げ切ったという試合でした。
前半から山形ペースの試合でした。おそらく長崎が前節より７枚代えたことで、山形の守備を崩せなかったのに対して、何回か上手くボールを運べた山形でしたがそれでもゴール奪いまでの力ず良さはなかったように思う。また前半１８分に怪我で交代した中村駿。心配ですねえ。もちろん本田が出てきて上手くプレーはしてくれましたが、プレースタイルが全く違いますからねえ。中盤のアクセントが一つ失う事になりました。日刊によると栗山も大きな怪我によって今シーズンの復帰は難しそうですし、怪我人が増えてきており、タイトなスケジュールも多少影響が出始めているのかなあ。
後半立ち上がりの先制点は、左サイドで松本のボール処理で、サイドラインを割ったのでは無いかと判断しておことで後手を踏んでしまった長崎。スピードが武器の加藤が走り込んで上げた得意の左足のクロスに対して、南が走り込んで、止まる形で相手ＤＦを交わして、当てるだけでフォアサイドを狙ったボールはポストに当たって、跳ね返ってくるかと思ったのですが、上手く枠内に決まったという鮮やかなものでした。
なおこの試合で、中村駿が怪我で離脱するという事になりましたが、嬉しいニュースもありました。怪我で離脱していた中村充孝が元気に戻ってきてくれてました。そろそろ本領発揮して欲しいものですね。もちろん彼のプレーは今日見ても上手かったですけどね。
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