Ｗ杯期間中休止しておりましたＪ１リーグが７／１９に再開しました。Ｊ２リーグの試合も無いことですのでちょっと見てみることにしました。ＴＶ観戦したのは怪我で戦列を離脱しておりました新潟のエジミウソンと浦和の田中が復活した戦い。まあねこの二人はもちろんですが、理由は非常に安直で、両チーム共にＪ２リーグを経験したチームであり、新潟はお隣であること。またそこそこ両チーム良い位置につけていることなどですね。仕事の関係で後半からになってしまい、注目していたエメルソンは既に前半で１得点を上げておりましたのであとは田中の得点。しかし後半得点が動いたのはまたしても新潟、ショートコーナーでシルビーニョと鈴木で作ったチャンスにシルビーニョが迷わずシュート。これを浦和がクリアー出来ずにゴールに吸い込まれる。何故決まったのかわからんかった。ショートコーナーでボールを貰ったシルビーニョに誰も寄せず、またＤＦラインを上げる出もなく、ゴール前に何人もの浦和デフェンダーがいるにもかかわらずするっと抜けていくようなシュート。これでの２−０、この後は浦和の猛攻が続くがそれでも小野の横パスを鈴木がかっさらいＧＫと１対１になる瞬間に浦和ＤＦが戻り何とかクリアー等新潟も何度か訪れたチャンスを物に出来ないでいると、新潟の選手交代でバランスがズレ、集中力が切れた瞬間に浦和の山田が放ったミドルシュートが右上に決まり、まだまだ分からない情勢ｂになる。新潟ゴール前で何度もチャンスを作ったが新潟ＧＫのファインセーブ等で得点が奪えない。かなりシュートを撃っていった浦和がＪ１昇格してから初めて新潟に負けた試合となった。ところで田中の動きはどうだったのだろう。動き事態は非常に良かったと思うがゴールに向かうのではなく右側に流れチャンスメークに徹したようなプレーになってしまった。ワシントンやポンテがいるときにはそれでも良かったのだろうが今日のポイントゲッターは田中であったからには、もうちょっと強引にＰＡに切れ込んでシュートを撃っても良かったのではないだろうかと思える。但し動き事態は新潟のエジミウソンに勝っていたが、ＦＷとするならば得点を奪ったエジミウソンの勝ちでしょうね。またこれ以外にも川崎が鹿島に勝つなどして、首位をキープしている。もちろん鹿島は前半で退場者を出してしまったのはいたいが、それでも４失点は頂けないなあ。Ｊ１もまだまだ残り試合が多いですので、まだまだ分かりませんが、まだ１試合しか勝つことが出来ていない福岡、京都、Ｃ大坂にはそろそろ尻に火がついてきそうです。あの強かった京都は相手が退場してから２点取られてしまうとはとても思えません。ところでこの甲府vs京都では井上、星等が出場し堀井がサブに入っておりました。
