アジアカップ・インド戦

3−0での勝利。播戸は前半もっと落ち着いてシュートをすればハットトリックも夢ではなかったが、代表初先発で2得点を上げたことは、そこそこの結果だったといえるだろう。それに引き替え幾らオシムの秘蔵っ子でもそろそろ代表落ちの心配をしなければならないかもしれないのが巻だろう。また我那覇や佐藤も良いところがなかった。走るサッカーを信条にするオシムサッカーで足をつってしまうようでは危ないかもしれないなあ。後半の中村がミドルシュートを決めるまでは完全に押し込まれてしまったのはハーフタイムでのオシムの指導にも問題があるのではないだろうか?後半先に点を与えないと指示すればどうしてもあのような形になってしまうのではないだろうか。ピッチの問題がスキルの問題かはわからないが、トラップミスが多すぎる。流石にインドの様に空振りする選手はいなかったが、トラップミスからボールを奪われたり、危険なシーンが生まれてしまうのは何とも情けない。ジーコ時代と比較には出来ないが前回ホームで6−0で勝ったのに比較すると非常に物足りない試合内容だったと感じざるを得ない。本当にこのまま日本代表は育っていくのだろうか?


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