ＲＵＳＨに載っておりましたね。雪町サポさんからの情報が入ったので早速見てきましたが、う〜ん、何だかなあといった印象。結論的には続投ありきだったのかなあ。まあ言いたいことはわかるが、心をくすぐる言葉ではなかった。今年の成績を踏まえての発言なので致し方ない部分もある。結論的には適した人材が樋口以上ではなかったと言うよりは、今年１年の経験を来年もするほどのリスクを負ってまで新監督に走る勇気がもてなかった。と言った内容のように思える。私個人も確かに１年で解任しまた来年、一から出直すよりは続投の方が良いと考えていたので、その部分は納得出来るが、正面切ってその内容で記者会見に望まれるとは思ってもいなかったので、続投は嬉しいが・・・。と言った感想になってしまう。さて多少具体的な内容でコーチングスタッフも予算規模を鑑みて現状と同程度の規模としている件は非常に不満が残る。ここでも何度か書いてきたが、今年は本当に怪我人を多く出してしまった。その反省を踏まえてコーチングスタッフの規模や人選にも踏み込んだ回答が欲しかった。フィジカルコーチについては海保理事長も９月３０日の囲み取材で唱えていたのである程度期待したがその部分には全く触れていない。この部分は本当に大丈夫なのだろうか？また新人が伸びているのか伸びていないのかもわからない状況ははっきり言って不満だ。サテライトに参戦したから直ぐにでも伸びる物でもない。指名選手での練習なども取り入れてはいるようだが、直近で試合が無いことが多い新人にはもっとフィジカルや基本練習を増やしても構わないし、その部分に力を入れ、理事長はもちろん監督も選手の力を把握しなければならない。特に新人はベテランに比べて伸びシロが多くある訳なので、その部分を開花させるためには、ベテランやトップと同じ練習では伸びる物も伸び悩んで年だけを重ねてしまっては何にもならない。ユースや高校生に期待するのも良いが、自分らが獲得している若手を鍛えなくてどうする。それでも未来は開けるのかをもっと真摯に考えて欲しい。最後になるが、続投が決まったからにはその監督も含めモンテディオを応援します。
樋口靖洋監督契約継続記者会見（ＲＵＳＨ）
