手倉森ユース監督契約満了

随分前から新聞などでわかっていたことだが、漸く最終日に発表となったようだ。モンテディオにかかわってから14年。高橋よりも長いんですね。柱谷時代はトップコーチを務め、尚かつ監督代理まで務めた経験をもつ手倉森氏が山形を去るのは寂しい気がするが、S級取得のためにユース監督になったとばかり思っていたが実状はだいぶ違ったのかもしれませんね。2003年監督代理を務めた第1試合目は新潟戦、羽地が交代出場をして直ぐに先制点を奪うもマルクスにPKで同点とされ引き分け、第2試合目、水戸とスコアーレスのドロー。そして3試合目、アンドラジーニャを擁する札幌に2−1と逆転勝ちを納めコーチ陣が抱き合って喜ぶシーンが未だに忘れられない。その後は柱谷が戻ってきて、3連敗してしまい、昇格は夢に終わったのですが。手倉森氏は山形の監督をする物だとばかり思っていたが、どうなるんでしょうね。機会があれば山形に恩返しとあるが、頼むから相手の監督での恩返しだけは勘弁して欲しいなあ。まあそれも一つの楽しみにするしかないのかもしれませんが。

手倉森 浩ユース監督 契約期間満了のお知らせ (オフィシャル)