みちのくJチェック

日刊より恒例のみちのくJチェックが掲載されておりました。前線でのプレスが利いたとの評価であったが確かにその通りであり、良かったことは確かである。但し個々人のスキルによって危ない場面もあり、そのプレスを逆に使われると決定的なシーンが生まれる怖さも秘めている。先日のC大阪戦では上手く機能したが、それでもGKと1対1になりかけたシーンが1度、GKと1対1になってしまったシーンが1度あり、上手いFWであったらやられてた場面でもある。その部分やセットプレーでレオナルドをブロックしてクリアー出来ないようにされたときの防御方法に関してはさらなる修正が必要であろう。C大坂戦では何度も与えてしまったセットプレーでブロックを上手く作られてしまった。やはりゴール近くでの不用意なファールをしないで済むような形を作りたい物だ。石川が「うかれてはいけない」といっているが、この時期のこの成績でうかれていては話にならない。確かにこの3連戦で3連勝したのは山形だけのようだが、やはり第1クールの勝負はこれからである。昨年の1位から4位のチームは年間の勝ち点が93、88、86、79となっていることから1クール当たり21〜23は欲しいところ、残り4試合で7〜9となると2勝1引き分け以上が最低条件。全く可能性が無い分けではないので確実に勝てる試合は勝ちに行き、第2クールに繋げよう。

前線プレスで相手パス断つ (みちのくJチェック:日刊スポーツ)