第10節 徳島 vs 山形 プレビュー

J’Goalのプレビューは徳島一辺倒の記事であったが、その中で気になったのが徳島は怪我人が多いということ。片岡選手やダ・シルバ選手が微妙な情勢のようだが、そういうときにこそ十分注意が必要だろう。先発を定着しようとする若手等が頑張るからである。もう一つ気になったのがこの記者は山形の失点が少ないことを書いているが、その内容でDFラインの安定を書いているが、それだけでは無い中盤での速いプレスでトップにボールを出させないで攻撃に出ている点を忘れているようだ。まあ忘れてくれるのは大変有り難い。明日の試合でも中盤の速いプレスから網に掛けボールを奪って素早い攻撃で得点に繋げよう。昨年は4連勝と相性が良かったが、その中でも2試合ほど先制点を奪われているので早い時間帯での失点は頂けない。特にボランチでのミスは命取りになることを肝に命じよう。日刊の記事では和やかなムードの写真も掲載されており、自身のブログでも財前や渡辺が体調が戻りつつあるようなコメントが乗っている。先ずはしっかりと体調を管理し、明日の試合では油断無く攻め込もう。

過去の反省が今節のポイントとなる徳島 (J’Goal)
山形、アウエー徳島戦で4連勝狙う (日刊スポーツ)