第33節 山形 vs 鳥栖 レポート

後半だけで3失点したのですから、何を言われても致し方なし。臼井が出てきたときには勝つ場面も予想されたが、負ける場合は大量失点に繋がるだろうとも予想できた。鳥栖に更なる決定力があったらあと2、3点失点していてもおかしくない場面も何度かあった位なので、バランスを崩してでも得点に行った事の付けが来てしまったようだ。
昨年の第1クールでも同じ過ちを犯したが、それは会場の雰囲気も悪いのだろう。もちろんゴール裏からは精一杯の応援が続けられ野次らしい声はバックスタンドまでは聞こえてこないが、バックスタンドでは毎度おなじみのあの親父がまたまた騒ぎ初めてしまった。今回はかなり周りの観客から、かぶせられたので遠慮していたようだが、「スピード、スピード」「走れ!」「やる気あるのか」「負けてるんだぞ」「何やってんだ」「だから替えろと言ったろうが」等、周りがげんなりする言葉ばかり。
負けるのは悔しいし、なんとかならんかなあと言った気持ちは分からなくもないが、どうもチームにマイナスになるだけの言葉しか言えないその気持ちがどうもねえ。

前半で抑え込まれた鳥栖が後半一気の3得点(J’Goal)
山形1−3で完敗(日刊スポーツ)
攻守かみ合わず1−3、9位に後退(山形新聞)
モンテディオ、痛恨の1敗で9位転落(スポーツ報知)
モンテディオ山形、鳥栖に1−3完敗! DF崩壊(サンスポ)