第38節 湘南 vs 山形 レポート

試合内容はどの記事を読んでも山形が勝っていたにもかかわらず、今節もちょっとしたことで失点してしまう。このパターンがある限りなかなか勝てないことになってしまう。今までならこのまま終わっていたが今回は選手の気持ちがあったのか、それとも試合内容どおりに得点を奪えたからなのかはわからないがまずは引き分けまで持ち込むことが出来たことに対して評価せざるを得ないのが実情だろう。
ここ6試合ですか?先制点を与えているのは。プランどおりであれば先制点を絶対に与えてはならないはずであった。失点シーンで原にヘディングで押し込まれたシーンがどうもイメージがわかない。あれだけの身長を有する山形DFが何ゆえ原のような小柄な選手にヘディングで押し込まれなければならないのか?う〜ん、ここを改善せねば並んだろうなあ。
それでも豊田が戻ってきて早速試合出場を果たしそれなりに存在感を示せたことは非常に頼もしい限りである。もちろん山形にあって決定力がある横山も良かったようだ。但し横山の場合どうしても途中出場のときのほうが得点率が上がるのが解せない。もっともっと得点を奪わなければならないだろう。それだけ期待も大きいのだから。
まずはがんばっていきましょう。

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