第40節 山形 vs 草津 レポート

久々の2得点での勝利がお気に入りのようで、どの新聞もこの部分を強調している。昨日のスカパーでも何節ぶりの秋葉のゴール。何節ぶりの豊田のゴール。25節ぶりの2得点に2ヶ月ぶりの2連勝など、まあいろいろなことを言っておられましたなあ。
試合内容は数的有利になった所からは完全に山形が試合を支配したが、前半の得点場面までは確かに完璧に支配されていた。それでも失点をするとは思ってはおりませんでしたが、何しろボールが前に運べなかった。臼井の交代はどうもその前に相手PA内でショルダータックルを受けた歳に痛めたようである。
残念だったのは試合終盤に出場した佐々木のシュート。アウトサイドにかけたシュートは僅かに相手GKに触ってしまったシーン。あれが決まっていたらバックスタンドの野次親父共の口も黙らせる事が出来ただろうなあ。もちろんその前に宮沢のバースデーゴールも見たかった一つではある。
まあ得点にばかり目がいっているようだが、やはり大事なのは完封できたこと。完封出来ずに引き分けた試合の次に完封をして最少得点で勝つことが出来た水戸戦。今回も完封で2得点。次はどうしても期待してしまうのが完封で大量得点。完膚無きまで相手を叩きつぶすような試合。先ずはそこに向かって一つ一つ上げていきましょう。

リスタートから2得点を挙げた山形が連勝!(J's Goal)
山形25戦ぶりマルチ得点(日刊スポーツ)
第4クール初戦、白星・草津に2-0(山形新聞)
モンテ、25戦ぶり2得点(スポーツ報知)
2得点2カ月ぶり2連勝(朝日新聞)
草津に快勝、勝ち点50に(毎日新聞)
J2山形が試合を支配 2―0で草津下す(河北新報)