「ＡＦＣアジア・アフリカチャレンジカップ」が今日長居スタジアムで行われ、欧州組の招聘が無い中で大久保がＦＷで先発出場し代表戦初ゴールを含む２得点、前田も代表戦初ゴール、加地が代表戦２点目となる得点を上げ、４−１とエジプトを下した。
今日の試合では日本のシュートが悉く枠を捉えたのに対してエジプトが枠を外し続けてくれたことによる勝利のようにも見えた。特に後半は中盤で前掛かりになる瞬間にパスミスが多く出てしまいＦＫを与える結果に繋がった様にも思えた。もちろん前半の様に運動量が多い時間帯で有れば難なく繋がるようなパスであったが、１歩目の出足が遅れたことによるものか、意志疎通が切れかかったからなのかはわかりづらかったが、Ｗ杯予選では絶対にしてはならないミスであり、快勝の中にも反省点は随分あったように思え、収穫のある試合であったのでは無いだろうか？
またオシムがどうして３人同時に変えたのかはわからないが、その辺のコメントを注意深く見ていこうかなあと思う。
