一番の驚き

もちろんダービーで3点差の勝利にも多少驚いたが、その前の2試合でも3−0であったことから、もしかしたらと思っていたので、そうでもないかな。一番驚いたのはやはりC大阪vs甲府戦だろうなあ。前半終わって2−0。やはり香川がいないと厳しいのかなあと思わせる展開。但し終わってみれば3−3の引き分け。たまにはあるだろうこのような試合は。何せ2−0から2−3と大逆転負けを経験したことがある山形ですから。しかし驚きはその点ではない。後半から香川が出場し得点まで取っている点。
前日のW杯アジア3次予選にほぼフル出場し、その夜に飛行機に飛び乗り、着いたのが朝の7時20分、もちろん到着したのが関西空港であり試合のほうがホームであったからこそ間に合う話だが、それでも飛行機の中で疲れを取るだけの熟睡など出来るはずも無く、そのまま午後4時からの試合に臨んだようだ。出場することだけを考えれば出来ないこともないのだろうが、得点まで取ってしまうというスパーな話。いや〜、本当に驚いた。次のW杯予選の出場は微妙だそうだが、もし出場するのであれば頑張って1得点でも上げてもらいたいものだ。