朝日新聞にモンテとサガンの記事が掲載されておりました。どちらもＪ２初年度から参入し、まだ一度もＪ１の舞台を経験したことが無いチームであり、今シーズンはその両チームが昇格争いの一員を担っていることもあっての掲載のようです。今シーズンの鳥栖は守備を重視した戦いをしてここまで勝ち上がってきている。２００１年に山形が昇格争いをしたときの結果に非常に似ている。当時失点が３９と１２チームで一番少なかったのだが、それでも今の鳥栖よりも得点を取っており、最終的には６１得点。得失点差が２２となっていたが、やはり最後は得点力のある、京都と仙台が昇格を果たしたのであった。この面からしても守備だけではなかなか昇格は難しいのかもしれないが、警戒しなければならないチームであることは間違いないこと。出来れば同時期に昇格を果たしたいところだが、自動昇格だけは譲りたくは無い。
