今日は仕事でこの試合を見ることは出来ませんでしたが、１−１からトゥットが決めて２−１と湘南が勝ち越したところだけ携帯で確認できたので、これは湘南が勝ったんだろうとばかり思って帰宅してみたら、なんとまあ愛媛が追いついてしまいました。この試合を得点経過を見ると湘南石原が先制したが２分後には愛媛のエースストライカー田中が追いついた。これがまずポイントだろう。先制されてから時間がたてばたつほど難しくなるものですが、そこまで行かない間に同点に追いついたこと。但しここで勝ち越してしまえば、前節山形が横浜ＦＣ戦で起こったような現象が起きるものですが、そうならなかったのはやはり湘南の気持ちだろう。
前節２得点を上げた原に変えてトゥットを投入するとこの作戦が功を奏したようで、投入から１６分後に得点を上げてします。加入してから２試合目であり全て途中出場にもかかわらず２得点。やはり怖い選手であることは間違いない。
しかし最後まで諦めなかったのは愛媛も同じだったようで、同点ゴール叩き込んだ田中に変えて三木を投入すると試合終了まで５分を過ぎたところで同点となるゴールを叩き込んだことになるようだ。試合を見ていないのにスタッツだけから推測してみました。
山形にとっては湘南が負けてくれると助かるのだが、流石に負けてはくれませんでした。これで９試合負けなし（５勝４分：勝ち点１９）となるようです。ちなみに山形の過去９試合は５勝１分３敗で勝ち点１６ですから１試合分負けている勘定になるようです。もちろんあの３連敗が効いてしまっている。それでも負けなしの湘南との差が勝ち点で３しかないとは思っても見ませんでした。
