注目のカードは広島の圧勝

前半は鳥栖も頑張ったのだが0−0で折り返すと、広島はハーフタイムの指示通りサイドを使ってパスを回し始めると、鳥栖が防戦一方になってしまう。流れの中からの失点は何とか防いでいたもののCKのセットプレーから失点すると、広島のパス回しが冴え始め、CKからの失点から僅か9分の間に2点を奪われてしまう。特に3点目の失点はメンバーを変えて望もうとした矢先だっただけに悔やまれるだろう。鳥栖は5試合勝ち無しから抜け出し2連勝の後に休みを挟み何とか3連勝を狙ったが、広島にはリスクをかけた攻撃は通用しなかった。広島は1枚も2枚も上手だったと言える試合だった。
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