おくりびと・アカデミー賞受賞

日本アカデミー賞の10部門を取った「おくりびと」がアメリカのアカデミー賞外国語映画賞のオスカーを取った。この映画は封切直後に映画館(ムービーオン)で見たのだが、まず納棺師って仕事があるのをこの映画をみて始めてしった。私もここまで生きてきて身内のものが無くなったことがあるが、そのときは家族の皆(どちらかと言うと女の人)で行ったように記憶するのだが、如何せん随分前の話ですので、うる覚えです。もしかすると来たのかもしれないが、葬儀屋さんの中と一人で見分けが付かなかったでしょうね。
この映画でもう一つの話題は峰岸徹さんが、ご遺体の役をこなされた後に亡くなられたことが、一時期話題になったように記憶している。どちらにしても日本映画史上初めての外国語映画賞を取ったのですから素晴らしいねえ。DVDが出たらまた見ようかなあと思う。