長谷川は本当に大丈夫なのだろうか？なんと言っても彼の運動量は超人的。山形の守備のスタートは彼から始まる。もし無理をしているのであれば怖い。確かにここ３試合勝てていないし、勝ち点を１しか奪えていないのだが、ここで無理をしてしまっては・・・。
しかし彼がいない山形の試合は確かに面白さが半減していることは確かなこと。サポとしても出場を願ってはいるのだが、痛し痒しな部分もあるのは事実である。
昨年ダントツでＪ１昇格を果たした広島だが、意外に勝ち星に恵まれていない。だからこそ、山形戦には意地を持ち込んで向かってくることも考えられるだけに怖い気もするのだが、今年はちょっと違った山形を見せられるかが鍵になりそうだ。昨年はどうしても左サイド中心にならざるを得ない場面も致し方なかったのだが、今年は右サイドに入るキムの存在が大きく、広島守備陣の左右に分断することが出来れば空いた中央でも今年成長した秋葉と佐藤が絡んだ、中央突破も見せることが出来る。
佐藤は連戦で疲れからか判断も遅くなる傾向にあったが、この１週間でリセット出来たであろう。ますます楽しみだ。守備陣の疲れも癒え、集中した守りを疲労することが出来ればネットを揺らされる心配も減ることでしょう。但しそれでもゴール前のパス裁きでははるかに山形の上を行く広島だけに油断する事無くチャレンジとカバーリングで守りきり、数少ないであろう攻撃のチャンスを掴み取ってくれるに違いないと信じて明日を待とうと思う。
広島の美しいパスサッカーか、山形の力強いカウンターか。（Ｊ's GOAL)
守備の連係などチェック あす16日、敵地で広島戦（山形新聞）
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