必ず勝とう

ナビスコ戦で3−1と勝利している相手ではあるが、あの時とは状況が変わってきている。京都もパウリーニョ等、個人で打開できる選手も整ってきている。逆に山形は怪我人を抱え、ベストな布陣を敷けない状況。ただしミッドウイークに行われた試合では、ベストメンバー規定ぎりぎりまで選手を変えて臨み、勝利を手にしている。常にスタメンを保障されているようなメンバー等との競争も激化してきている。もちろん若手等のライバル心にも火をつける結果まで出した。だからこそ、次の試合ホームであることを除いたとしても絶対に勝たなくてはならない試合。もちろん中断期間に入る前のラストゲーム。相手も負けたくは無いだろうが、その上の気持ちで戦いたいところである。だからと言って、今までの形や気持ちを忘れてはならない。原点回帰で臨んだナビ清水戦からも、今一度思い知らされたであろう。試合を見る方に取っては華々しい得点を重ねて勝利することが出来れば、嬉しいし特な気分を味わえるのだが、それが出来るようなスタイルでないことは承知の事実。どのような形になろうともチャンスで決めて逃げ切ってしまう。それこそ山形の試合を見る醍醐味でもあるのですから。

「必ず勝って移行期に」 あす23日、ホームで京都戦(山形新聞)
山形の19歳太田が同い年広瀬にライバル心(日刊スポーツ)
J1山形 市町村挙げ応援デー 23日・京都戦から(河北新報)

にほんブログ村 サッカーブログ モンテディオ山形へ
にほんブログ村