ＪＯＭＯカップに京都から参加していた、ＤＦ李正秀選手が守備ではＰＫの１点に抑え、攻撃では貴重な２点目を落ち着いて決め、ＭＶＰに輝く大活躍を見せたのだが、国内で練習していたＤＦ渡辺大剛選手が左アキレス腱断裂の大怪我をしてしまい、今期絶望なんだそうです。渡辺は今シーズン２０試合に先発出場しており、京都にとっては主力中の主力。幾ら対戦相手と言っても怪我のニュースはあまり気持ちのよいニュースではない。もちろん京都のように資金力のあるチームは控えも充実していることでしょうから、怪我で一人戦列を離脱したからと言って、極端に戦力が下がることは無いのでしょうが、それでも痛いことは確かだろう。
山形の怪我人も徐々にではあるが復帰に近づいている様に練習を見ていて感じたのだが、真実はどうなんでしょうかね。傍から見ているものに取っては怪我は分かりませんからね。結構力を入れて走っているように見えたレオナルドもまだ時間は掛かるらしいし、なんとなく線が細くなったように見えた石井も試合に出るには体を作り直してからとなると、多少の時間が必要でしょう。渡辺はまだまだでしょうから、期待は古橋ですが、彼も無理して試合に使うと直ぐに怪我をしそうで怖い。加入する前から怪我がちであることは知っていたが・・・。何しろ今シーズンの勝負どころがどんどん近づいて来ます。そのときにはしっかりとした仕事をしてもらえる様にしてもらうしかないかな。
