明日の京都戦

明日の京都戦はどうなるのでしょうか?今年はナビスコで勝利しリーグ戦では引き分けと相性が良いように感じるが、過去の戦績は非常に悪い。2001年京都がトップ昇格を果たすのですが、そのときの山形も調子が良く、京都に2勝2分と勝ち越しているのだが、その後の成績は2勝2分9敗と今シーズンの1分を含めても極めて相性が悪い。但し西京極だけを見れば、2勝4敗と3度の1度は勝利している。
もちろん戦力が違うし監督も違うので過去の成績がそのまま今節に繋がるかはわからないが、それでも今シーズンの京都はホームが強い。また明日の京都も暑さが残る気候となりそうで、その部分でも不安が残る。それ以外にも京都の監督が相手に寄って形を変えてくるので、こちらが考えて臨む戦い方が上手く機能するか沸かないという部分も不安に残る。
但し山形は何処が相手だとしても基本的なベース部分は変わらない。粘り強く守って、高い位置で奪えたら、素早い速攻。低い位置で奪えたらビルドアップして中央に当てるか逆サイドを狙ったサイドチェンジから活路を見出す。もちろん暑い中でもハードワークを期待される。後半の状況に寄って攻撃的な選手を入れるか守りに重点を置いてカウンター中心の交代を織り交ぜながら相手の隙を突く。ここ3試合得点を上げている長谷川にはパスを通さないような形をとってくることが予想されるだけに、その横について回るもう1枚のFWを誰にし、どのような形をとるのか、注目したいところである。
なんにしても順位的には直接対決の様相を呈しているだけに夏休み明けの第1戦が今後戦い方にまで響いてくる。アウエーであることから、まずは負けない。あわよくば勝って勝ち点3を奪いたい。そのためにもここ2試合先制点を与えているだけに、先制点を与えないことが重要になることは間違いないだろう。

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