昨日のJリーグ

J1優勝争いの真っ只中にいる1位鹿島と2位川崎の首位攻防戦が雨天のため残り16分で中止となった。この話題が流石に中心なるだろう。雨天によるピッチコンデション不良に伴う試合中止って聞いたことが無い。もちろん雷雨なら非常に危険を伴うために中止になったことは何度かあるだろうが、今回はあくまでもピッチコンデション。山形もピッチコンデションに関してはあまり大きな声では言えないが、山形vs福岡戦では、何処でプレーしても芝がめくり上げってしまうような状況で試合をしたことがあるが、あれよりも今回の方が悪いとはとても思えない。もちろん最終戦になると雪が降って、芝が見えない状況でも試合を実施した経緯もあることからすると、疑問が残る裁定であったように感じる。尚試合\中止が決まってから雨が上がったらしいが、こちらは結果論でしょうね。但し気象庁と検討すれば判断出来たかも知れないが。更にこの試合がカシマで行われたと言う事が、何か嫌なものを倍加しているように感じるのは私だけではないような気がする。
山形にとっては優勝争いより柏vs名古屋戦でしょうね。実力からすれば、名古屋優位は試合前から予想されたのだが、蓋を開けたら3−1で柏の勝利。不運な失点もあったことは確かだが、そこまで至る経緯がまずかったかな。名古屋のシュートも枠を外すシーンが多かったことも災いしたようである。これで柏との勝ち点差が2と迫られた山形。浦和、清水と強い相手との連戦が続くだけに、選手達には無言のプレッシャーが掛かることは間違いないだろう。それでも前を向いて戦うしか無い訳だし、僅かでも勝ち点が上であることを優位と思って試合に望めるのか、そのためにも今日の浦和戦は何がなんでも勝ち点を積み上げたい。田中達也の復帰戦となりそうなこの試合、名前が通った選手に弱いとされてきた山形ではあるが、なんとかそれを覆して帰ってきてくれることを願うのみである。

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