天皇杯はどのようなメンバーで構成するのはと思いきや、ベストメンバーで臨むと小林監督が既にメディアに漏らしてしまったようです。もちろん怪我をしている長谷川やファグネル、ジャジャ等ＦＷの駒は少ないですので、ここまで出場機会が無い選手に取っては願っても無いチャンスと捉えることが出来るかでしょうね。また今年は結果を残し始めていた矢先の怪我で戦列を離れ、怪我から復帰してもなかなか出場機会が恵まれない廣瀬は、もし天皇杯出場のチャンスを掴むことが出来るならば、ラストチャンスなのかもしれない。意外に中盤にはそれなりに選手がいるだけに、余程のアピールをしないと先発を掴むのが難しいポジション。一時は怪我で足りないようにも見えたのだが、最近では赤星ですらサブにも入れない状況。現在先発を掴んでいる中盤を見ると攻撃だけではなく守備もしっかりこなさないと小林のお眼鏡には掛からないようです。その点昨年より守備にも力を見せ始めた廣瀬だけに攻撃でも良いところを見せなければならないでしょう。
雨の中の練習風景画載っておりますが、このようなシーンを見ると怪我をしないか非常に心配になってきてしまう。如何せん今シーズンは本当に怪我に泣かされている。古橋や長谷川、レオナルドや石井、園田にジャジャ、既に対談してしまいましたがアンドレも怪我で泣きました。ここに来てようやく復活してきた木村がまたまた大きな怪我をしてしまいましたし、渡辺も怪我をした一人です。試合に出続けて怪我をしていないのか、怪我に強いのかは分からないが宮本は凄いですよね。これもまた一つの才能なのかもしれませんね。かなり強烈にフィジカルコンタクトを受けているにもかかわらず、軽やかに立ち上がるシーンを何度も見せてくれました。ＣＢ、ＳＢ、ボランチと縦横無尽にポジションを替えて試合に望めるのですから監督に取っては非常に重宝な選手であることは間違いないところでしょう。宮本の身長があと１５ｃｍ高かったら世界に通用したかもしれないなあなんて思うのは私だけでは無いでしょうね。
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