ザックＪＡＰＡＮ第２戦目、韓国ソウルで行われたアウエー日韓戦はどちらもネットを揺らす事無くスコアーレスのドローで終了しました。残念だったのは駒野が試合開始早々に怪我をしたことでしょうか？地面に落ちてから右手が逆方向に曲がっていたので、肩か肘の故障でしょうが、大事に至らねば良いがと思います。日本の攻撃は惜しいところまで行くのですが、残念ながら最後の部分の精度。特にシュートでしょうかね。所謂決定力なんでしょうかね。前田のシュートってあったのかなあ？本田のシュートは何本か見ましたが、惜しいものもありましたね。
後半相手のハンドは何故取らなかったのかなあ？あれがちと疑問が残るところ。主審と逆サイドでしたので見えにくくはあったが、見えないことは無かったと思います。今日も本田のプレーは良かったですね。ちょっと俺が俺がという部分も見えましたが、積極的で良かったのではないでしょうか？彼の最大の良さは体が強く相手に負けないプレーでしょうね。日韓戦ではよくフィジカルで負けちゃう部分が今まではかなりありましたからね。その部分がまるで逆に相手を押さえつけてしまう強さがあったように感じます。何がどう良くなって何がどう悪くなったのかは素人の私には分かりませんが、良い試合をするような最近の日本代表ですね。香川はちと下降線に入ったところだったのかもしれないなあ。コンデション的にどうだったのかは不明ですが、もうちょっと会場を沸かすプレーが、この２戦では少なかった様に見えました。今日のＣＢは高さでは幾分やられてましたが、ポジショニングが良く危険なエリアでの冴えがあったように思う。但し一度押し込まれると中々持ち上がれないのが難点ですね。押し込まれたときにどのように打開するかが次の課題でしょうか？特に大事につないだその次のプレーがあまりにも曖昧な部分が多かったように気がする。確かにスピードも大事だが状況とその判断をもう少し磨かなければいけないのかもしれませんね。でもなんだか日本代表戦が楽しみになってきました様に感じるこの戦だったように思う。もちろんアウエー韓国戦でしたのでスコアーレスでも十分評価できるような気がします。但し韓国最大の中心選手である、パク・チソンが出場していなかったが残念でならないなあ。万全な状態の彼がいる韓国との試合を見てみたいと感じました。
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