昨年の残り６試合の結果は２勝２分２敗の全くの五分で勝ち点８を積み重ね何とか勝ち点３９まで伸ばしたが、今シーズンも残り６試合を同じような結果であれば勝ち点４３まで伸ばし、神戸が全勝した場合４４までですのでほぼ残留が確定するだろう。但し本当の残留争いとなった残り４試合では全く勝てなくて、とっても苦しい思いをしただけに、その状況を避けたいところ。そう考えるなら明日の大宮戦は非常に重要である。大宮はＧ大阪には大敗したが、その次の川崎戦では０−２のビハインドから追いつくしぶとさをホームで展開した。尚前節は台風の接近で湘南戦が延長となり、長い休みになってしまっただけに試合勘がどうなるのか？またリズムが変わっただけに、試合の入りでまごつく可能性もあるだけに、ここで一気に得点を奪って優位に進めたいところである。この中間層からちょっとしたに位置するチームに勝利していかないと目標である１０位以内というものは望めない。だからこそどうしても勝ち点３が欲しいところではあるが、無理にリスクを掛ける試合でもないことも確かなところ。どのような先発メンバーが名を連ねるかで、明日の試合の入り方が見えてくるのだろう。
