雨が降る中で始まった練習試合。セカンドボールを拾えない展開は昨日と似た感じに見えてしまう。何故拾えないのかなあ？サイドを抉るシーンも少なく、面白さの少ない展開、逆に相手にやられそうなシーンまで作られてしまうのは、どうしたことやら。おそらく攻撃的なエリアに入ったＭＦの力量に問題があるのだろうか？何度か「おいおい」と突っ込みたくなるようなシーンもあったりして。相手ＦＷと清水がぶつかる場面までありました。相手選手に甲高い声で怒っていた清水が印象的でした。あれって、きっと相手選手だけではなく味方にも檄を飛ばしているようにも見えましたね。この後清水が「そろそろセカンドボール拾って行けよ」という言葉が物語っているように感じました。しかし何故か毀れるのは相手が多かったですね。なんでなんだろうなあ？
後半開始から、雨も上がり始め日が射してくると、メンバー交代もあってか、良い攻撃の形が見え始め、３点を取る事が出来ました。ただねえ、この３点の内２点がＳＢなんですよね。１点目は相手ＧＫがはじいたボールを中野が決めたもので、もしかしてＴＧも含めて、山形に加入して初めてのゴールなんでしょうかねえ？中野結構喜んでおりました。２点目は上手く駆け上がってボールを収めた山田が、相手ＤＦを一人交わして見事なゴールでした。３点目は川島の見事なループ気味のシュートがゴールネットを揺らしました。その前にも同じようなシーンで中央に入ってきた山形ＦＷに供給するも合わずに終わっていたので、２回目も同じ選択をすると踏んでしまったのかなあ相手ＧＫは。一歩も動けずボールを見送っておりました。川島は流石に上手いのですが、でも突っ込んでいって、奪われるシーンも結構あったかな？
テクニックのある、小柄な選手が近い距離でボールを回すシーンは面白いのですが、そこから上手く抜け出してシュートまでもっていくことが出来ないのがなあ。みんな上手いんですよね。いつかはこの３人が絡んで、ゴールに繋がるシーンも出てくるのかもしれないが、同時にピッチに立つってあるのだろうか？などと考えながら見ておりました。監督は視野について試合中に選手に何度か聞いておりました。おそらく今選択したプレーより良い形があったからなんでしょうが、平凡な私で、どのシーンを行っているのかすら分かりませんでしたけどね。
日立栃木ってどのくらいの力のあるチームかは分からないが、なんだか不安が残る試合運びでしたね。特に前半はピッチコンデションもあるでしょうが、いろんなところでトラップミスや、転ぶシーンが多かった様に見えました。
後半は天気も回復し、攻撃も回復したかな
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