福士魂って何処の福士さんかなあと、一瞬悩みましたが、記事を開いたら長距離ランナーの福士加代子さんのことだったようです。彼女のように走れるかは疑問だが、試合前のイベントで駆けつけてくれる彼女に対するコメントから、サッカーを話しに膨らませるところは、流石話好きの監督です。
記事になるまで気が付きませんでしたが、今年は太田が本当に多くの試合に絡んでいるなあと思ったら２３試合連続出場だったみたいですね。廣瀬や山田等に比べると、試合に出始めたのは遅かったのだが、出始めてから成長したんでしょうね。監督も使ってくれました。廣瀬や山田も良い素材なのだが、太田との違いは、やはり怪我をしてしまったところが違っていたのでしょう。もし廣瀬が怪我をしなかったら、今年はチャンスだったはずです。勿体無い年になってしまいました。山田もしかりです。太田等より年は上だが、入団が遅かった伊東は彼らより良いものを持っているはずですが、如何せん持病の怪我もありましたし、試合中の怪我も多かったですからね。本来なら怪我無く１年目からフル稼働してくれることを期待した選手だけに、来期はしっかり仕事をして欲しい選手の一人である。もちろん来期も山形の残ってくれる前提での話ですけどね。
怪我をしない選手の特徴ってなんでしょうかね。やはり玉離れが早い選手は怪我をし難いのかもしれないなあと、個人的には思います。もちろん玉離れを早くするためには、周りがよく見えること、正確なキックも必要でしょうね。廣瀬にしても伊東にしても、もう少し回りが見えて、人を使いながら、攻撃に転じる必要があるのかもしれませんね。もちろん持ち味のドリブルを仕掛けても足を掛けられない程度のスキルアップも必要でしょうが。
試合前イベントに参加の福士魂で走り抜く…山形(スポーツ報知)
山形のユーティリティー太田23戦連続出場中(日刊スポーツ)
