よく山形は何処からでも点が取れるという話が出るのですが、本当なのか、少し調べて見ました。確かに５月初めまでは山形の得点者数が１２人いたし、２位のＧ大阪や京都ですら９人しか得点者がいなかった時期は、そう感じたのですが、シーズンを終わってみてまとめて見たところ、そうでもなかったようです。一番多かったのが予想通りＧ大阪で２１人が得点を挙げており、２位の岡山が１８人と大きく差をつけての１位でした。
なお総得点を総出場者数で割った、得点率で順位を並べ替えると１位がやはりＧ大阪ですが、２位に山形が上がってくる。出場者１人でＧ大阪が３.７３点に対して山形は２.９６点となっております。また５得点以上を挙げた選手数ではＧ大阪の７人に対して山形が６人と２番目に多いチームとなっている。
得点者数では１０位だったものの、出場した選手の得点する率や５得点以上の選手が多数出たことから、何処からでも取れるというのもまんざら嘘ではない結果といえるかもしれませんね。
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