日本vsフィンランド

引いてくるフィンランドに対してかなり手こずった日本だったが、後半2得点で
快勝?。前半、目に付いたのは村井と巻。まあ後半同時に二人とも交代した事から
見ると前半から「飛ばして行け」とでも言われてたのでしょうか。何しろよく
走ってました。前半消えていた小笠原と久保のコンビで後半開始早々に得点。
そしてJビレッジの佐々木を思い出すような小笠原の超ロングシュートが決まり
2点目。相手DFのクリアーミスをついて放った佐藤寿人のシュートはGKの足に
わずかに当たりゴールポスト。う〜ん残念。しかし1点取られてもなかなか攻て
来ないフィンランドはどうしたのでしょうね。日本の横パスのミスをカットした
ときも一度、後に戻してしまう攻撃はなんなんでしょう。もちろん引いた体勢で
カットしたので味方の枚数も少ないのはわかるが、リスクが少ないのだから強引に
攻め上がっても面白かったのでは無いかな。日本もワールドカップであんなミスを
したら即失点に繋がるので、とてもクロアチアをシュミレーション等出来きる相手
ではなかったとしか思えなかった。
ところでサントスはどうしたのでしょうか?変わって入って、最初のボールタッチ
まで時間がかかりました。またDFとのコンビネーションもあわず、上がったら
上がったでなかなか戻ってこないし、クロスを上げても中途半端で、巻から
このラインに上げろと言ったような指示を受けていた。前はもっと精度が良かった
様にも思うのだが。勝つには勝ったがまだまだ出来る事があるように思える試合
にしか見えませんでした。まあ勝ったからいいか。