東京V戦2

漸くビデオで確認しました。ピッチ上はかなり熱かったんでしょうね。この時期26℃で尚かつ中2日での試合。しかしながら運動量が勝っていたのは明らかに山形の方でした。十分休んだはずの東京Vはどうしたんでしょうね。ラモス級の熱血漢が2、3人いないと難しいのでしょうか?得点シーンは見事でした。左からボールを繋いで繋いで右にフリーでいた財前に渡り、これもフリーでクロスを上げいち早く林が抜け出しヘディングシュート。決まってもおかしくないプレーでしたがゴールポストに当たり跳ね返ったボールにレアンドロが反応し左足で近距離からのワンバウンドシュート。あれではDFも反応できません。お見事でした。その後は非常に危ないバジーリオのループシュートがありましたが、それ以外は意外と安心して見ていることが出来ました。残念だったのが、原のシュートですね。もう少し冷静に狙っていけば得点も出来たように思えたが、今後の課題でしょうね。3分と長いロスタイムも旨く時間を使い無事逃げ切ることが出来ました。もちろん平本が怪我で退場し、その時点で3人を変えてしまっていた東京Vは10人で闘わなければならなかった事も要因にはなるでしょう。今後も勝っているときのロスタイムの使い方には十分な研究が必要かもしれませんね。秋葉も途中出場とあって、いつも以上に運動量がよく見えたのは両軍共に足が止まりかけていたからでしょうか?それとも今年はひと味違うのでしょうか?何しろ途中から入った原にしても秋葉にしても、十分に見せてくれるところが今の調子に表れているようにも思えた。次節は久々に1週間空くので、十分なフィジカルチェックを行い、また夏場を乗り切るためにも鍛え直して、5/27の水戸戦での活躍を楽しみにしたい。但し水戸も湘南に3−1と勝っており調子も上げてきていることでしょうから、水戸の戦術にはまらないように自分たちのサッカーを貫き通せるように頑張ってくれ。臼井はやはり一つ上のMFの位置があっていますね。佐々木が戻ってきたらどうするんでしょうね。なんだか楽しみな布陣になりそうな予感がします。