福岡追突事故の続報

福岡で市職員が追突事故を起こしたのは先月の25日、いろいろなことがわかってきた。我が子を助けようとした母親が海中に沈んだ車の中から3人の子供のうち2人を救出するも、死亡が確認された。そんな中、容疑者である職員は300ms逃走し、車が動かなくなったので諦めたが、その間にも大量の水を飲んで証拠隠滅をはかったり、同乗していた大学生を逃がしたり、したようだが、本来の目的は水を確保させるためのようだった。酒酔い運転の厳罰化で、最高刑20年が逆の作用を起こしているようである。ひき逃げの場合現行の業務上過失致死の1.5倍の刑になるそうであり、この場合旨く逃げて、酒が体内から抜けたところで、自首をすると、酒酔いの証拠がないため、通常の5年の1.5倍で7.5年の刑になるそうである。なおこのときの容疑者の呼気1リットル中のアルコール濃度は0.25mg、酒気帯運転のギリギリ上限。水を飲んでいなかったらどうだったのだろう?水を飲むとアルコー濃度が下がるのかどうかは私にはわからないが、証拠隠滅をはかったことは間違いない。一体何処までこの事件は続くのだろうか?

yahoo毎日新聞 <福岡3幼児死亡>飲酒検知前に多量の水飲ます 大学生逮捕