下位チームとなってしまったＦ東京、広島、Ｃ大坂に対して優勝を争うＧ大坂の試合が本日行われたが、モチベーション的にはやはり生き残りにかける方が強いと言うことだろう。もちろんモチベーション以外にもいろいろな理由はあるだろうが、第３者的に見ればそのように見えた。Ｇ大坂に対してＦ東京は前半２点を取られ意気消沈してしまうかに見えたが後半３０分過ぎから５分程度の時間で３点を取って逆転してしまった。Ｇ大坂の敗因はいろいろあるだろうが３点目を取らなかったことが一番であろう。Ｃ大坂はここで負けてしまうと、Ｊ１残留はかなり厳しい状況になってしまう。一縷の望みを残すためにも広島に負けるわけには行かなかった。不運なオウンゴールなどもあったがそれでも集中を切らすことなく戦い、あの広島を粉砕してしまった。Ｆ東京はかなりの確率でＪ１残留を決めそうな勢いを持っているが、Ｃ大坂も勢いはついたであろうが、現実はかなり厳しい。自動降格を避けるためにも更なる勢いを持って闘うしかない。最後には得失点の差等も考慮して広島の２点目は何とか避けたかったのが本音だろう。広島は尻に火がつきそうな状況に近づいてきている。これ以上負けることが許されない。どちらにしても残留にかける気持ちを見せたチームが結果として残留を決めそうだ。
人気ブログランキングです興味のある方はチェックしてみて下さい。→人気blogランキング
