練習見学

来週からJ−STEPでのキャンプになるので山形での練習を見るチャンスは今日だけしかなかったので寒空のもと行って来ました。練習に参加していたのは総勢23名。本橋や林はリハビリ中で佐藤健太郎は大学に戻ったようだが、後は誰がいないのかなあと思ったら鷲田でした。それ以外はいた事になるのだが、如何せん新人はまだ顔を覚えきれない。佐々木や臼井、財前は目立ってました。財前のシューズは赤でしたので足下を見ていれば目立つ目立つ。練習は準備運動から始まり、ランニング時間を決めて走って心拍数などのデータを取ることを先にしてからようやくボールを使う練習が始まる。この寒い中ではあるが、いつもなら第一貨物の体育館などで行われる練習が、今年は雪が少なく人工芝で行えることは非常に良いすべりだしでは無いだろうか。GKの3人はGKコーチの南氏と練習しておりましたが残り20名は5人4組に分かれてボールをワンタッチ、ツータッチで回す練習。私の前で行われたチームには臼井や佐々木、秋葉等がおりましたが、その中でトラップミスを犯すのはいつも同じ選手。君もっとトラップ旨くなってね、と声に出さずにお願いしてきた。お願いにならないかあ。監督がボール回しの方法を選手に教えるのだが、その最初の相手にされるのが臼井。なぜだか良く分からないが、それだけ監督の意図した内容を直ぐに理解し表現できるからなのだろうなあと勝手に妄想しておりました。最期に10vs10のゴールマウスをおかないでの試合のような物を行っておりましたが、ここでも選手同士が結構ぶつかりあうシーンがありましたが、一番最初の犠牲者は佐々木、前田がちょっこっと足がぶつかっただけですが、笑いながら佐々木が倒れておりました。早速監督から「ハヤト!」とどういう意味かは分からないが檄が飛んでいた。声がでかいのは監督と渡辺。渡辺は若い選手を捕まえて「今のお前の右足はなんだ!!」と叫びながら一生懸命ボールを追いかけていた。う〜ん、実に楽しそうである。体育館よりはやはり外の方が数段楽しそうに見えたのは私だけでは無いだろう。練習を見学していた人は50名位、但しただ黙って立って見ている分にはやはりまだまだ寒いので、入れ替わり立ち替わりだったので総勢では100名を超えたのではないだろうか?また総合運動公園で今日と明日、バレーボールの試合が行われるのでパイオニアを応援に来た人もついでに見学された方もいらっしゃったようです。いつもよりは暖かいのでしょうが、それでもやはりただぼーっと立って見学する分にはやはり寒かった。