札幌戦を見終わって思うこと。

まず、山形の肝となるボランチに入った渡辺と秋葉。この二人が何とも旨く機能しなかった。と言うよりは悪すぎました。良い部分も確かにあったが、放り込んでくる札幌に対するポジション取りも悪かったし、全く前を向けない状態が多い。また周りが見えていない為なのか、トラップのミスなのか、良くはわからなかったが相手に渡してしまうシーンが多すぎた。特に守備的な位置で相手に渡してしまうと、どうにもなりません。運良く得点にはならなかったが、CKまで持って行かれるシーンもあった。秋葉の2枚目は致し方ないでしょうなあ。今回は非常に悪い部類の秋葉であったと言うこと。さてもう一つは審判である。ジャッジに対する不満はあるが、一度出したジャッジですし、PK等は自信を持って吹いていたようにも見えたので、PKだったのでしょう。それよりも何よりも判断が遅すぎる。副審も含めたサイドラインでのジャッジは本当に遅いし、自信が無さ過ぎる。また主審と副審が見合ってしまう回数が何度あったことか。主審を勤めるにはまだ力量不足であったのではないかと感じられた。井上と言うらしいがあまり私は知らないがJ1で副審7試合、J2で副審14試合の経験はあるようだが、下手だと素直に思った。もう少し副審や第4の審判で経験を積んでから主審を勤めた方が良いのではないだろうか。山形の試合を主審経験のスタートにして貰うような位置に山形がいると言うことなのだろうか?もっと高いレベルの主審をクラブ側もJリーグに要求しても良いように思うのだが出来ないのかなあ。