第10節 山形vs徳島 レポート

残念ながら、得点シーンの写真を掲載してくれた新聞は無かったなあ。まさかあそこで得点を奪うことになるとは誰も思わなかったのかもしれないが。北村の折り返しをドンぴちゃであわせたシーンが多かったが、確かに先制点よりはこのシーンの方が決まったと思った人は多いだろうが、豊田の場合、イージーな場面ではGK正面を突くかゴールサイドを抜けるシーンが多いように感じるのはきっと私だけでは無いだろうなあ。そして最後の臼井のクリアー。右サイドを駆け上がる徳島の選手とそこに詰める山形の選手が右に寄り始めたときに一人だけ左サイドゴール角に動く選手が一人だけいた。それが神業ヘディングでクリアーした臼井であった。何かを感じたのだろうなあ。ここに来て小柄な臼井が大きく見えてきた。前節のヘディングシュート。今節はヘディングクリアー。もちろん忘れてはならないこの試合でのアシスト。次節仙台戦では満身創痍の山形が準備万端整えた仙台にどの様に闘うか?サンスポではまたまた永井のコメントを載せて煽っているが、そんな物に振り回される必要はない。永井の癖を知り抜いた山形の選手がもし永井が出てきたら手ぐすね引いて待ちかまえるだけなのだから。

山形が今節も堅守を見せつけ4連勝を飾る ( J's GOAL )
山形4連勝、アウエーで徳島撃破 (日刊スポーツ)
前半先制、守りきる 徳島戦1−0 (山形新聞)
モンテ4連勝!(スポーツ報知)
徳島を下し4連勝飾る (朝日新聞)

 

仙台、臨戦態勢 25日“みちのくダービー”負けられぬ (サンスポ)