モンテディオ・ハートにユニフォーム姿の須田が紹介されていた。宮沢や財前より年上に見えちゃうのだが、私の目が悪いのだろうか?され彼の特長を見ると、DFなのに守備のことは一切書かれておらず、攻撃のポイントのみが書かれているのでちょっと気になった。そこで彼がJリーグで一番活躍したと言えばやはり2005年水戸になるだろう。そのときの彼が出場した試合と出場しなかった試合について調べてみた。但し試合結果のみですので、どの様に得点に絡んだかや、失点でのミスなどは全く解らないので、あくまでもデータのみ。
38試に出場しているが、殆ど先発であり途中出場は1試合のみ、その途中出場も試合がほぼ決まってからということで、先発しなかった(その他)としてカウントすることにした。従って先発出場が37試合、その他が7試合となる。また得点も4試合しているので、その試合だけをピックアップして記載した。
試合数 勝ち 分け 負け 勝ち点 得点 失点 勝ち点率 得点率 失点率
先発出場 37 12 12 13 48 35 42 1.297 0.946 1.135
その他 7 1 1 5 4 6 15 0.571 0.857 2.143
得点した試合 4 3 1 0 9 3 10 2.500 2.250 0.750
出場した試合とその他では一目瞭然、かなりの差があることが解る。もちろん彼だけの力ではないだろうが、彼が入ると水戸としても安定感がある試合が出来たと言えるだろう。また彼が得点を決めた4試合中3試合が勝ちに繋がり、引き分けが1試合と言うことは彼が得点すると負けないと言える。得点した相手は札幌、仙台、湘南、甲府となっており、仙台での得点があるのが魅力的。早く彼の得点が生まれるような試合があれば、かなりの確率で勝利することが出来るかも。また負けないことも嬉しいデータかもしれない。まあ2年前であり、水戸での事なので山形で機能するかしないかは、これからになるだろうが、僅かな事でも期待しちゃうのがサポータなのだ。頑張ってくれ須田君。