第19節 山形 vs 草津 レポート

まだ時間が早いせいかWeb上には全ての記事は掲載されていないが、取りあえず貼っておきます。山新は良くあのシュートシーンを捉えて物ですねえ、感心しきり。どの記事も決定力不足を書いているが確かに前半の決定機を捉えていれば全く違った展開になっていたことは確かだが、FW陣よりも臼井の存在が大きいように感じた試合である。佐々木が入った右サイドは全く機能しなかったし、財前とのポジションチェンジも少なく相手守備陣に混乱を与える事も出来なかったことも一つの要因だろう。
この試合で引き分けに終わった現任にレオナルドもミスは確かに大きいし、もちろんレオナルドにも反省をして貰う事は大事だろろうが(本人が一番自覚していることでしょうし)、それだけではない部分。特に攻撃に参加するもの達の奮起を期待するしかない。今日のような試合でも何とか負けることなく引き分けに終われたことを、これからの試合で証明してくれることを祈りたい。

後半ロスタイムの同点弾。山形は連敗を阻止し、草津はまたも連勝を逃す!(J’Goal)
山形ロスタイムに林が執念の同点弾 (日刊スポーツ)
モンテ、草津と分ける〜のしかかる決定力不足(山形新聞)