第29節 山形 vs 仙台 レポート

山形から見れば勝ちきれないになり、仙台から見れば値千金になることは掲載前から解っていたが、やはりその通りの新聞紙上であった。まあね、これだけ先制しても勝てないようでは致し方ない。
北村のGKとの1対1は本当に勿体なかったなあ。もちろん本橋のヘディング、臼井のドリブル突破。意外と面白いシーンはあったのだが、ドン引きの試合では攻撃の枚数が少なくても何とか打開するだけの力がある選手を抱えるチームが勝ちを拾うことになるのだろう。
東京V戦しかり、今回の仙台戦しかり、2点目も大事だが1点を確実に守りきるだけの力がなくなってしまったのかなあとい思えてならない。取れるところで取って入ればなどと言っているうちは勝てないだろう。チラシノウラさんもいっていたが先制さえすればが今は2点目さえ取れればになっている。2点取ってもきっと3点目がなあになりそうな予感がする。
ドン引きでも構わないが、もっとやはり出し手を潰す、出してのエリアまでボールを出させない。こちらの驚異を見せつけ上げさせないだけの動きを見せてつけなければ、いつかは何とかなると思わせてしまう結果となってしまう。
私にとっては久々の試合観戦。それだけで満足してしまった私も一つの原因かもなあ。なんの力にもなれなかったのだから。

先制し、仙台をシュート7本に抑え込みながらまたも勝ちきれず(J’Goal)
モンテ、また勝利逃す(山形新聞)
山形北村先制もまた勝ち点3逃す(日刊スポーツ)
終了前に同点弾許す(朝日新聞)
仙台と引き分け(毎日新聞)
永井が古巣に同点弾(スポーツ報知)
残り3分、永井値千金ヘッド弾(サンスポ)