草津戦終了後

現地に行っていなかったので、何が起きたかは解らないが、いろいろな事があったのだろう。勝てる試合を引き分けた様にも見えるし、負けそうな試合を何とか引き分けた様な試合にも見えた。個人的には後者だったように思う。後半かなり攻め込んだが、草津が引いたからであり、山形の戦術が機能したようには思えなかった。
現地にお金を使い、時間を使って応援に駈けつけたサポータの気持ちからすれば、何かを選手達に伝えたい気持ちも解らないではないが、果たして本当に山形の為になっているのかを考える事も大事だろうなあと思う。どの様な事が起こったかは伝聞でしか知らない身としてはこれ以上言えた義理でもないが。
もちろん、雄太のブログに書かれているように「最終結果が出て納得がいかないのであれば言えばいい。」と言う部分ももちろん解るし、今行動しなければ間に合わないと焦る気持ちも分からないわけではない。
某巨大掲示板に「山形ってどんどんダメなクラブになっているよね。」と書かれていたが、本当にそうだろうか?フロントも代わり、いろいろな面でいろいろな試みが生まれてきているここ最近です。着実にSTEP UPしてきているように思うのは私だけなのだろうなあ。ただねえ、毎年どうしてこうもごたごたとしてしまうのかなあ。この部分だけが紙面(今回は仙台が負けてくれたので、面白おかしくかき立てがる紙面の掲載は無かったようだが)を騒がせてしまうと、山形に取っては間違いなくマイナスに作用するように感じるのだが。