第6節 熊本 vs 山形レポート

やはり勝った後の各紙レポートを読むのは楽しいですね。殆どがここまで不発だったリチェーリの1試合2得点を大きく掲載してくれている。怪我で途中交代した豊田に触れたのは日刊だけ、また累積で次節早くも出場停止となったリチェーリに触れたのも日刊だけかな。
やはり選手交代を早く行い自チームに流れを呼び込んだ采配が良かったことに触れている紙面もあったようで、私もそう思う。サポータが皆思っていることである宮崎を右サイドにずらして事に対する記事は無し。個人的には私もボランチよりは右サイドのほうが良いように思う。ボランチの位置で消えていた宮崎が佐藤がボランチに入って右SHに上がった宮崎では仕事をしているように見えるのは、私がサッカーを知らないだけなのかもしれないが、TVで見ているとどうしてもそう見えてしまう。ボールの無い位置での動きがTVでは見えないからかもしれないが・・・。
リチェーリは比較的楽な展開では得点が出来なかったのにあの右足のスーパーゴールは今までの得点チャンスに比べたらもっと難しかったように思うのだがなあ。レオナルドからも「落ち着け」と言われていることから察するにやはりゴール前では慌ててしまうのでしょうね。でもこの試合で2得点できたことからもっと落ち着いてゴールを狙うことが出来るようだと、今後も楽しみな選手になりつつあることは確かなようだ。その面からしても横浜FC戦では是非是非ゴールをと思っていたのになあ、累積で出場停止なんですものねえ。練習を積んで私らの期待にこたえることが出来るようなプレーを見せ付けられる様にしっかり休みつつ頑張ってくれたまえ。

山形がリチェーリの2ゴールで快勝 ( J's GOAL )
リチェーリ2発、熊本に競り勝つ(山形新聞
リチェーリ2発!山形に勝ち点3(日刊スポーツ)
リチェーリ2発3試合ぶり白星(朝日新聞)
熊本に競り勝つ(毎日新聞)
J2山形競り勝つ リチェーリ2得点(河北新報)