試合のほうは勝ったし、ゴールが無かったリチェーリのストライカーと言わしえるような豪快なシュートや、ＦＷらしい嗅覚でこぼれだまを押し込んだシュートは文句のつけようが無いものでした。失点に関しては旨くやられてしまったので致し方ない。次節まで修正するしかないのだが、それでもなんかもやもやしてしまう。
１番大きいのは豊田の怪我だろうなあ。一番怪我をして欲しくない選手が怪我をしてしまったのが残念でならない。試合後は松葉杖を使って会場を後にしたようだし、とても軽症だと思えないような状況のようだし。う〜ん、どうなんだろう。またレオもヘディングシュートに行って着地したところにぶつかって足首をやらかしているようだし、渡辺も結構心配です。
昨年も試合中の怪我でその後の試合が旨くメンバーを組めなくなってしまったことを思い出すと、今日の勝利は大事だが怪我をさせられてしまったことに対する不満が、何となく腹の中でくすぶり続けてしまう。これがきっと原因なんだろう。熊本には怪我をしない、怪我をさせないようなプレーを今一度考えて欲しいような気がする。もちろん山形にも言えることですが・・・。
