相棒を見てきました

休みじゃないと出来ない事といえば映画ですかね。平日のお休みって滅多にないですからね。ってことで行ったのが月曜日。山形県内の映画館って月曜日がメンズデーになっていたんですねえ。何がいいって月曜日は1000円なんだねえ。それも人が少ないのに1000円はお得感一杯って感じてよかったですよ。休日映画に出かけるとやはり子供用の映画が中心になってしまうので、見たい映画が見られませんからね。それでも最近私の精神年齢が下がったのか、子供が育っているのか、子供が選ぶ映画でも楽しめたりしますけどね。
さて内容ですが、こちらはまだ見てない人が沢山いることでしょうから一切書きません。しいて言えばあのコンビはTV同様面白いですね。ただやはり元がTVなんでその息を脱していない感じは受けました。予告編を見たかたはお分かりでしょうが、舞台自体はかなり大掛かりなものだったことは想像できるとは思いますが、ランボー等のように映画でしか出来ないってな雰囲気ではないですね。TVドラマが多少贅沢で2時間ものと言ったほうがよいかな。それでも面白いことは確か。
この辺は最近TVから映画化されている、踊る大走査線やHERO等にも見られる現象かな。まあ日本映画自体がそうなんでしょうけどね。
あ、そうそう、今回行った映画館は最近出来たばかりのMOVE ON&八文字屋で全て平屋作り、車椅子の人なんかは非常によく出来た映画館でした。その点ソラリスやフォーラム、七日町にある映画館に比べると非常に楽に映画館内に入れるのでよいのではないでしょうか。私が行ったときも数人の車椅子の方がおりましたからね。段差が1つ2つあってもご高齢の車椅子の方はまず不可能ですし、若い方でも苦労しますからね。ミューズなんかは不可能ですもの。その点今回のこの映画館は駐車場からスクリーンの前まで1段も段差がないのですから。もちろん障害者だけではなくご高齢の方にもよい作りだなあと感心しきり。私も足が悪いので、そのような目で見てしまうからなんでしょうが、健常者の方でもおそらくかなり楽に感じるはずです。
また映画が始まる時間まで多少の時間があったとしても映画館とつながった八文字屋があるのも私にとっては非常に助かります。30分あっても通常映画観内に入ってしまうと入り口で待つしかないのですが、チケットを購入しても八文字屋には行けますから暇つぶしにはもってこいです。まあ気に入った本も買えますし、それ以外にもいろいろあったように思うが見切れませんでしたので、気になる方は一度覗いてはいかがかな。本屋さんとしても十分の量がありましたから。その割には購入カウンターが小さいのが難点ですが。
映画館のほうも10スクリーンありますので、あまり時間を気にせず出かけ、時間が合うものを選んで鑑賞できますし。もちろん目的の映画を見るのであればWEBで確認してから出かけるとよいでしょう。それでもちょっと早めだなあと思っても大丈夫なのが私にはもってこいです。また山形の場合、車で出かけるのが主流で、駐車場を探したり、映画観内で割引等の手間もまったく必要ありません。何せかなり広い無料駐車場がついてますから。
負けた日の次の日に映画は最高です。その時間映画にのめりこんで忘れることが出来ますし、見終わった時には気持ちの切り替えも出来てしまいますので。一度試してみては如何でしょうか。