ダービー・各紙

あまり触れたくはないが、恒例にしているので各紙の掲載を貼って置きます。
しかし今年は負け方が派手ですねえ。岐阜戦も派手でしたが、今回の負けはあってはならないような派手な負け方でした。どの記事も数的不利な部分を強調していたが、数的不利になったときにはそのような状況の試合の進め方があるのだろうが、その部分が曖昧で、ベンチワークにも問題がなかったといえないだろう。一人少なくなったときにどうするのかが明確でなく、混乱をきたし始めた中盤をその場その場で変えていってしまったがためにさらに混乱をきたし、パニックに陥ってしまったようにも思える。特に後半数少なくなったときチャンスを迎えたときのリスク管理があまりにも曖昧でミドルを打たれそのこぼれだまで同点に追いつかれてしまう。
もちろんチャンスで決めきるだけの決定力をリチェーリが持っていたなら、あの時点で試合は決まったといえたかもしれないが、やはり若さゆえだろう、決め切れなかった。そこでどうするべきか、ファーストデフェンスをどうするのか、走りこんだ選手を誰が見るのか。課題をあげればきりがないほどの課題をつけつけられてしまった。次の試合までに時間もない。あえて言えることはやはりあまれにも平凡だが、気持ちの切れ替えなんだろう。
ホーム徳島戦でどのような形を見せてくれるのか?また6/15に行われるダービーまでには課題を克服し、リベンジを果たさなければならない。このままでは観客を増やすなんて夢のまた夢。明日以降の試合はダービーまで無敗で突き進むしかない。その勢いで宿敵仙台を木っ端微塵に砕いてくれることを期待して待とう。

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