オーストラリアに逆転勝ち

日本側に傾いていた試合が、ちょっとだけオーストラリアよりになったときにミスをしてしまう。ミスにミスが重なってしまいOA枠で出場しているトップソンに難なく決められてしまった。GKが西川だったらどうだったんでしょうか?なんてちょっとだけ考えてしまったシーンでもあります。
同点に追いついたシーンは完璧でした。相手に背が高いDFがいた場合にはもってこいのシーンでした。しかしパスを出したのは内田だろうか?李が股間をスルーで流して森本がポスト、そこに飛び込んできた香川に絶妙で繋いで、香川が落ち着いて決めたもの。まさしく連動した攻撃でいた。前半は1−1で終了。
後半はどちらも攻めあぐねた感じで時間だけが過ぎていく。ようやく豊田が出場するものの、目立ったのは体の強さだけでした。もちろん大事な部分ではあります。FKももらえましたしね。但しゴール前ではあまり合いませんでしたねえ。逆転のゴールのときも、ゴールを決めた岡崎よりも早めに裏に入るような動きでしたが、そこには来ずに前にいた岡崎のところで擦ったボールがゴールポストに当たって、入ったもの。時間帯も最高でした。豊田は立っているだけでしたがボールが相手GKには見えにくくした効果は合ったのかなあ。GK反応が悪かったですからね。ちなみにこのシーンが始まる前に相手の選手が倒れてボールはデッドになったときに「取りに行くぞ」と声が掛かっておりましたが、そのとおりになったのですから素晴らしい。
香川はフル代表(A代表とも言う)では若干見劣りしておりましたが、この年代だとやはり面白い、但しまだ19歳ですから、もう一つしたのカテゴリが本来のポジションなんでしょうが。いつまでC大阪に在籍するんでしょうかねえ。
次のアルゼンチン戦では豊田のゴールが見たいなあ。かなり相手も強いようですから、難しいでしょうが、0−0で行ったら可能性はありそうな予感がします。