あといくつ取れるのかなあ・金色のメダル

何が何でも金メダルと思った選手がメダルを取れるならそれはそれで幸せなんでしょうが、なかなかそうは行かないのがスポーツなんでしょう。練習を重ねて万全を期したはずの選手が出場さえ出来ないこともあるなんて、今まであまり目にしたことが無かったが、今回は日本で発生してしまった。本人も悔しいでしょうが惜しくも落選した選手もそれなりに悔しいのではないだろうか?もちろんその原因を突き止めておかなければならない課題として真摯に受け止め、これからの糧にしてもらいたい。
さて、日本はここまで金メダルが3つ。お家芸の柔道で2つ、北島の1つ。もちろんそれ以外にも期待された選手やチームもいたが残念ながらそこまではいたらず違うメダルを手にしたようである。でも出場すらかなわない選手達の中で出場でき、更にメダルまで取れたことは誇りに思って良いはずである。もちろんまだ個人競技を残している方もあり、まだまだ張り詰めたなかでいる選手もいることでしょうが。
これからの期待はやはり北島の2冠2連覇のかかる200m平泳ぎ、柔道や体操種目別や個人総合。陸上ではハンマー投げもある。もちろんマラソンにも期待したい。チームではバトミントンは大金星の跡に気持ちが切れていなければ良いがと心配になる。野球やソフトボールはどうなんだろうか?メダルどころか、予選通過すら出来なかった反町JAPANの試合が今日行われる。豊田の出場があるか無いかは分からないが、出たときには何かを掴めるものを肌で感じてきてくれてたら嬉しい。もちろん悔しさもしっかり味わっているでしょうが。
そういえば昨日行われた800m自由形リレーの決勝進出はなんと東京オリンピック以来の快挙なんだそうです。実力差は大きいようですが、決勝でもナショナルレコードに期待したいですね。
このオリンピックの後にはパラリンピックも行われるようですが、こちらはTV放送が無いので分からないことが多いですが、必死に頑張る選手達にも声援を送りたいものだなあ。別に私が障害者だからと言うわけでも無いが。う〜ん、これはやはり嘘かな。私が障害者と呼ばれるようになってから初めて知ったのですから、パラリンピックがあるなんて。