今年の山形選手の出場試合数から見た勝ち点奪取率で勝手にランキングをつけてみました。選手達にはごめんなさい。尚先発試合に関しては10試合以上出場、途中出場は5試合以上、全試合の場合には15試合以上との出場条件をつけてランキングをつけましたのであしからず。勿論チームの査定には全く響くことは無いデータですのでご容赦を。
- 先発出場(先発10試合以上)
順位 選手名 出場試合数 1試合あたりの勝ち点 全試合出場した場合の勝ち点
01 財前宣之 16 2.31 97.1
02 佐藤健太郎 27 2.11 88.7
03 リチェーリ 10 2.00 84.0
04 石井秀典 31 1.97 82.6
05 長谷川悠 37 1.86 78.3
- 途中出場(先発5試合以上)
順位 選手名 出場試合数 1試合あたりの勝ち点 全試合出場した場合の勝ち点
01 木村誠 06 2.67 112.0
02 渡辺匠 14 2.29 96.0
03 佐藤健太郎 05 2.20 92.4
04 秋葉勝 05 2.20 92.4
05 木藤健太 05 2.20 92.4
- 全試合出場(先発+途中)(先発15試合以上)
順位 選手名 出場試合数 1試合あたりの勝ち点 全試合出場した場合の勝ち点
01 財前宣之 21 2.19 92.0
02 佐藤健太郎 32 2.13 89.3
03 渡辺匠 22 1.91 80.2
04 石川竜也 41 1.88 78.9
05 宮沢光平 38 1.87 78.5
意外と言っては大変失礼ですが先発でも全試合でも財前が良く頑張った1年であったとランキング的には言えそうである。財前が出た試合が勝ちに繋がったということであり財前の存在がボールを高い位置にキープできたからかもしれない。そして目に付くのが佐藤の頑張りだろうね。先発でも途中出場でもどのような状況でも彼が出ることで勝利に結びつく。確かに彼が怪我で休んだときに負けが込む形がありました。彼が入ることでボランチでの守備と縦に出されるスルーパスやサイドに開くボールコントロールで攻撃にもアクセントが付いたからだと思う。石川は41試合に出場して、全試合出場でランクインするあたりは流石である。ちなみに彼が休んだ試合では引き分けとなり今年山形が獲得した勝ち点78の内の77に関与しており、フィールドプレーヤーでは最高となっている。2位の宮沢が74ですから凄いと言える。尚ここにはランクインされておりませんが勝ち点78に全て関与したのは皆さんご存知の通りGK清水のみとなります。出場回数は少なかったですが、途中出場では木村の頑張りも素晴らしく、昨年同様彼が右SBでフル出場できたら、素晴らしい結果を残したかもしれないなあと思う。サポータこの部分をなんとなく肌で感じているので、彼の復帰が待ち遠しいのだろうなあ。
尚出場条件をつけなかった場合のランキングも後日まとめてみようと思います。