地元ネタ

現在は天童に住んでおりますが、高校生までは新庄に住んでいたと言うことで地元ネタにしました。新庄祭りは小さい頃は楽しみでした。もちろん山車(やたい)では無く、それが過ぎた後の夜店を眺め歩くこと。この眺め歩くと言うのが重要。お金など持っておりませんでしたので、ひたすらヒヤカシに努める。飴細工の前では長いこと粘って、出来上がるまでず〜っと見てました。まあたまには親にねだって買ってもらえたりもしましたが、それでも満足出来るほどのものを購入することは出来ませんでした。新庄をでてからの方が長くなってしまいましたが、たまに新庄祭りに出かけたりもしますが、足を怪我してからはとんとご無沙汰しております。
最近ではあの山車(やたい)を見ているのが面白かったりします。まあ大体同じようなもので、私が見ていたときには加藤清正の虎退治や、牛若丸の八双跳びとか、歌舞伎ものが中心なんですよね。その辺が分かってくると意外と面白かったりもするのだが。
なお今回の重要無形民俗文化財に指定されたのは「新庄まつりの山車(やたい)行事」で山車(やたい)そのものではなくその行事なんだそうです。ず〜っと続くんだろうなあ。これから100年後にも全く同じことをやっていたらそれはそれで面白いだろうねえ。そのときにはどのような山車(やたい)になっているんだろうねえ。そのときもまだ加藤清正の虎退治なんてのがあったら面白いわなあ。誰も知らない話になっていたりして。そんなでも無いかな。

「新庄まつり」が国の重文に 文化審議会が答申(山形新聞)

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