負けた試合の割には記事が多かったようです。仙台が勝てなかったからなのか？はたまた上位争いをしており、尚且つＡＣＬでＧ大阪を破った川崎相手に健闘したと評価されたからなのか？私にはわかりませんが、意外でしたね。この多くの記事の中で一番タイトル的に合っているのは朝日新聞の「粘るも力尽きる」かな。
私も左程悪くは無いとの評価を昨日したのだが、シュート数からもその評価が頷けるような結果でした。前半は雨あられのように襲い掛かってきた川崎でしたが、後半だけを見ればシュート数で９−４と山形の方が多かった。もちろん枠を捉えたシュートも多かったのですが、残念ながら川崎のようなスピードのあるシュートが１本も無かったのが残念でならない。もちろん相手のＧＫも上手かったことは認めるのだが、奪えそうなシーンはあったのですから、その最後の部分でのキレが足りないのかなと思う。もちろんクロスも微妙であったことは確かであり、その部分を監督が言う「精度」の問題なのだろう。その部分を捉えてスポニチが「決定力不足」と書いたのだろうね。確かに決定的な場面が多かっただけに非常に残念で悔しい敗戦であった。
チームを救った川島永嗣のセーブと鄭大世の一撃！（Ｊ's GOAL)
猛攻耐え、後半攻勢も実らず 川崎に0−1、順位は15位(山形新聞)
山形１発に沈み７戦連続未勝利(日刊スポーツ)
泥沼リーグ７戦連続白星なし…山形(スポーツ報知)
粘るも力尽きる(朝日新聞)
山形勝てない…最強タッグ復活も７戦勝ち星なし (サンスポ)
山形“決定力不足”で７戦勝ちなし(スポニチ)
終了間際失点、川崎に敗れる(毎日新聞)
Ｊ１山形 勝ち点するり 終了間際に失点(河北新報)
